今夜午後6時、Ohio Power Siting BoardはNew Albany High Schoolで公聴会を開きます。議題は、EdgeConneXが自社のデータセンターに電力を供給するために建設を計画しているガスエンジン発電所です。PowerConneX IIIと呼ばれるこの発電所は、Licking郡Jersey TownshipのClover Valley Road沿いに建設される予定です。Construction Reviewによると、申請書には天然ガスエンジン30基のほか、ディーゼルの非常用発電機12基とブラックスタート用エンジン4基が記載されています。
規模、案件番号、スケジュール
報道では430 MWとされていますが、団体のSave Ohio Parksは450 MWとしています。案件番号は26-0361-EL-BGNです。Construction Reviewによれば、委員会が承認すれば2026年後半に着工し、2027年末の全面稼働を目指すことになります。農業紙のFarm and Dairyは、このプロジェクトがまだ申請前の段階だった6月に、新たに24マイル、24インチのガスパイプラインが必要になると伝えていました。
New Albanyのビジネスパークでは、EdgeConneXの3つ目の発電所にあたります。Farm and Dairyによると、PowerConneX I(120 MW)とII(216 MW)は蓄電池を併設して建設中で、Construction ReviewはJersey Township内だけでガスのプロジェクトが7件あると数えています。
排出をめぐる論点
EdgeConneXは、発電所は法的な限度内に収まると説明し、騒音に対する緑化や緩衝帯も約束しています。Save Ohio Parksは大気許可申請の内容をまとめ、年間の潜在排出量としてNOx 161.3トン、CO 218.8トン、ホルムアルデヒド23.7トンを挙げていますが、これらの数値を申請書と照合して確認したわけではないとしています。反対派は、5マイル圏内に1万3,000人超の子どもが暮らしていることや、工業化の広がりを懸念する農家の声も指摘しています。
大規模プラントの中の小さなエンジン
ガスエンジン30基と並べると、ディーゼル12基は付け足しのように見えます。しかし、そうではありません。非常用発電機とブラックスタート用エンジンは、大気許可の中で独自の条件が付き、燃料を現地に置く必要があり、ガス供給と系統がともに失われたときに始動しなければなりません。専用パイプラインを持つ発電所にとって、ガスが止まったらどうなるのかは現実的な問いです。この答えが、設置する非常用発電機の台数、ディーゼルの貯蔵場所(ベースタンクかバルク貯蔵か)、そして許可で認めるべき試験運転の時間数を左右します。このようなサイトに見積りを出す側は、ディーゼルのユニットが発電所に属するのかデータセンターに属するのかを早めに確認すべきです。許可、騒音の限度、燃料計画は、その答えによって決まるからです。
出典:Construction Review Online, Save Ohio Parks, Farm and Dairy